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「第8 回尿路結石症全国疫学調査:総数調査」





1.研究の対象
  2025 年1 月~2025 年12 月に当院で尿路結石症と診断された方

2.研究目的・方法
日本における尿路結石症の疫学調査は1955 年から約10 年ごとに過去7 回実施されてい
ます.2005 年の疫学調査までは,尿路結石の発生率は年々増加していましたが,2015
年に実施された第7 回疫学調査では増加傾向が横ばいとなっていることが報告されてい
ます.前回の調査から10 年を経過し,2025 年に全国で272 施設が共同で第8 回尿路結
石症全国疫学調査を行い,この10 年間の尿路結石症の発生率の変化を観察することを
目的とします.
研究期間:研究機関の長の許可日 ~ 2027年12月31日

3.研究に用いる試料・情報の種類
情報:性別,年代(10 歳区切り),部位別,結石既往歴(初発/再発)
試料:なし

4.外部への試料・情報の提供
本研究は多施設共同研究であるため,データセンター(金沢医科大学泌尿器科学医局
(日本尿路結石症学会事務局))へのデータの提供は、電子的配信により送付され,研究責任者が保管・管理します.対応表は、当機関研究責任者が保管・管理します
提供を開始する予定日:2025 年 2 月.

5.研究組織
金沢医科大学 宮澤克人ほか
第 8 回尿路結石症全国疫学調査参加機関 126 機関
第 8 回尿路結石症全国疫学調査に情報の提供のみを行う施設 146 機関
第 8 回尿路結石症全国疫学調査ホームページ https://plaza.umin.ac.jp/~jsur/

6.お問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。また、情報が当該研究に用いられることについて
患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただ
けない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合で
も患者さんに不利益が生じることはありません。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先
住所:福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘 1-1
電話:093-603-1611
担当者・研究責任者の所属・氏名:産業医科大学医学部泌尿器科学 講師 永田 祐二郎
研究責任者:産業医科大学医学部泌尿器科学 講師 永田 祐二郎

研究代表施設:金沢医科大学
研究代表者:金沢医科大学 泌尿器科学 宮澤克人(日本尿路結石症学会 理事)

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