Newsお知らせ

臨床研修に関するお知らせ

  • 2020 年 1 月~2024 年 12 月までに、産業医科大学病院にて病理組織学的にバリアントを含む尿路上皮癌と診断され、診断時点で 18 歳以上であった患者さんとその家 族へのお知らせ

    ≪情報公開文書≫九州沖縄地区におけるバリアントを含む尿路上皮癌の実態調査【研究の概要】【背景】 尿路上皮癌は膀胱をはじめとする尿路表面を覆う尿路上皮から発生する悪性腫瘍です。 尿路上皮に発生する悪性腫瘍では、その約 9 割を尿路上皮癌が占めますが、扁平上皮癌、腺癌、 小細胞癌といったバリアント(変異型)が存在します。そうしたバリアントを含む悪性腫瘍は、 治療経過・予後に影響する可能性が指摘されており、その実態把握が求められます。【目的】 九州沖縄地区におけるバリアントを含む尿路上皮癌の実態を明らかにします。【意義】 九州沖縄地区におけるバリアントを含む尿路上皮癌の実態を明らかにすることにより、 今後治療成績改善へ向けた取り組みへの基礎となることが期待されます。【方法】 通常診療で得られた情報をもとに、年齢・性別・診断・治療・治療経過など 診療情報の収集を行い、記述統計をもとにその実態把握を行います。【対象となる患者さん】 2020 年 1 月 1 日~2024 年 12 月 31 日までの期間に、病理組織学的にバリアントを含 む尿路上皮癌と診断された患者さんで、診断時点で 18 歳以上の患者さん【研究に用いる情報】 ●研究に用いる情報   下記の情報を診療録より収集します。 ・年齢、性別、既往歴、喫煙歴、身長、体重 ・診断時の臨床病期 ・治療と治療経過本研究で利用する情報等について詳しい内容をお知りになりたい方は、下記の「お問い合わせ先」までご連絡ください。【外部への情報の提供について】 本研究に用いる情報は代表機関へ集計、解析のため提供します。 提供先:長崎大学病院 泌尿器科・腎移植外科 提供方法:情報を入力したファイルおよび記録簿を DVD-R に記録のうえ提供します。【情報の利用開始予定日】 本研究は研究機関長の許可日より「研究に用いる情報」を利用する予定です。【情報利用に関するお知らせ】 あなたの情報をこの研究に使われたくない方は、下記の「問い合わせ先」まで ご連絡頂ければ対象者から外します。その場合も、あなたの治療等に不利益になることは ありません。 ご連絡のタイミングによっては対象者から外せない場合もあります。あらかじめご了承ください。【研究実施期間】 研究機関長の許可日~2026 年 12 月 31 日【研究代表者】 所属:長崎大学病院 泌尿器科・腎移植外科氏名:今村 亮一 住所:長崎県長崎市坂本 1-7-1電話:095(819)7340【共同研究機関/研究責任者】 この研究は長崎大学病院を中心に全国の約 64 機関で実施します。 産業医科大学は共同研究機関であり、本学の研究責任者は准教授 湊 晶規です。 その他の詳しい研究機関についてお知りになりたい方は、下記の「お問い合わせ先」まで ご連絡ください。【産業医科大学病院における情報の管理責任者】 泌尿器科 湊 晶規【研究の内容、情報等の利用停止の申し出について問い合わせ先】 産業医科大学病院 泌尿器科 住 所:福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘 1-1 電話番号:093-603-1611 担 当 者:湊 晶規【ご意見、苦情に関する相談窓口】(臨床研究・診療内容に関するものは除く) 同上

  • 新たな仲間!

    九州泌尿器科連合地方会@鹿児島 若手医局員打ち上げの様子 一緒に参加してくれた6年生の女子学生が、な、なんと入局を決めてくれました! 先月既に男子学生が1人入局していましたので二人目 今年度2回目の医局説明会はまだ来月ですが…泌尿器科学の未来を切り拓く仲間の誕生に医局も湧いています。 泌尿器科の春到来! 早いもの順ですよ~ 産業医科大学泌尿器科専攻医プログラム定員6名 新3年目は6人フル 2年目研修医:現在3名 1年目研修医:空き枠あります。

  • 2018 年1 月から2023 年12 月までに、産業医科大学若松病院にて急性単純性腎盂腎炎と診断され抗菌薬治療を受けた患者さん及びご家族の方へのお知らせ

    情 報 公 開 文 書2018 年1 月から2023 年12 月までに、産業医科大学若松病院にて急性単純性腎盂腎炎と診断され抗菌薬治療を受けた患者さん及びご家族の方へのお知らせ《研究の名称》 急性腎盂腎炎の分離菌と薬剤感受性に関する多施設共同後方視的観察研究《研究機関の名称》 産業医科大学若松病院《研究責任者》 産業医科大学若松病院 泌尿器科 助教 松本 正広《研究の概要》 【研究対象者】 2018 年1 月1 日から2023 年12 月31 日に急性単純性腎盂腎炎と診断を受け、 抗菌薬治療を受けた16 歳以上の患者さんを対象としています。本研究の対象 者には16 歳以上の未成年者が含まれているため、親権者等に対する情報公開 も含んでいます。【研究の目的・意義】 原因菌の分布を調べることにより、より適切な抗菌薬を早期から選択すること ができることを期待しています。【研究の方法】 診療録より症状や採血や尿の検査結果を収集、解析します。【研究期間】 実施許可日 ~ 2026 年12 月31 日【研究結果の公表の方法】 学会や学術誌での発表を予定しています。【利益相反の状況】 この研究において公開する利益相反はありません。 《研究に用いる試料・情報の項目と利用方法(他機関への提供の有無)》 既に検査された検査結果を電子カルテより情報収集を行います。 この研究は富山大学附属病院が主機関で行う多施設共同研究であり、 産業医科大学若松病院から富山大学附属病院へ個人情報を伏せた状態で提供します。 収集しました情報を富山大学附属病院以外の機関へ提供することはありません。 学会などの発表の際には、個人情報保護に留意し、個人の特定が出来ないようにします。《研究に用いる試料・情報を利用する機関及び施設責任者氏名》 富山大学附属病院長 林 篤志《研究資料の開示》 研究対象者、親族等関係者のご希望により、他の研究対象者等の個人情報及び 知的財産の保護等に支障がない範囲内で研究計画書等の研究に関する資料を 開示いたします。《試料・情報の管理責任者(研究主機関における研究責任者氏名)》 富山大学附属病院 泌尿器科 桧山 佳樹《研究対象者、親族等関係者からの相談等への対応窓口》 研究対象者からの除外(試料・情報の利用または他機関への提供の停止を含む) を希望する場合の申し出、研究資料の開示希望及び個人情報の取り扱いに関す る相談等について下記の窓口で対応いたします。 電話 093-761-0090 担当者所属・氏名 : 産業医科大学若松病院 泌尿器科 松本 正広

  • 2025年医局説明会

    今年2回目の説明会 どこも張り出していなかったので先駆けて一番乗り! 仕事の早さとフットワークの軽さが泌尿器科の真骨頂です。

  • 2014年1月から2023年12月までに、急性陰嚢症として産業医科大学病院を受診した患者さん及びご家族の方へのお知らせ

     2014年1月から2023年12月までに、急性陰嚢症として産業医科大学病院を受診した患者さん及びご家族の方へのお知らせ研究課題名:九州沖縄地区における急性陰嚢症診療の実態調査1.研究の対象2014年1月1日から2023年12月31日までの期間に、急性陰嚢症(きゅうせいいんのうしょう)として佐賀大学医学部附属病院および共同研究機関を受診した0歳以上30歳未満の男性2.研究目的・方法・期間・研究目的、方法「急性陰嚢症」とは、陰嚢部の急な痛みを主な症状とする病気の総称です。急性陰嚢症をきたす病気には精巣捻転症(せいそうねんてんしょう)・精巣付属器捻転症(せいそうふぞくきねんてんしょう)・精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)・精巣炎(せいそうえん)などがあります。そのうち、精巣に血液を送る血管が突然ねじれて発症する「精巣捻転症」は、精巣が腐らないようにするために、痛みを感じた後できるだけ早くにねじれを戻す処置が必要となります。しかし、本疾患の一般の方々への周知度は高くなく、各種理由により対応が遅れることがあり、手術のタイミングを逃すことで精巣摘出を余儀なくされる場合もあります。本研究では、九州沖縄地区の急性陰嚢症に関わる診療の実態を調べることで、主に精巣捻転症の迅速かつ適切な診断・治療や医療情報周知のために取り組むべき課題を明らかにしたいと考えています。本研究は、佐賀大学医学部附属病院および共同研究機関において上記1.に当てはまる患者さんの診療情報を取得し、研究代表機関である佐賀大学医学部泌尿器科学講座に情報を集積し解析を行う予定です。・研究期間 研究実施許可日 ~ 2026年3月31日3.研究に用いる試料・情報の種類情報:患者さんのカルテID(各機関内の情報管理に使用し、他機関には提供しません)初診時年齢、初診日、最終診断名、受診契機、受診契機となった症状の発症時間帯・発生状況・発症から初診までの時間(症状発症から6時間以上経過での初診の場合:その理由)、本人の精巣捻転症に対する知識の有無、養育者の精巣捻転症に対する知識の有無初診から診断・治療までの医療施設変遷、初診した医療施設の区分、初診医療施設の緊急手術受け入れ可否状況、初診した診療科、治療を行った診療科初診から治療に至るまでに施行された検査内容、治療内容(手術症例の場合:発症から執刀開始までに要した時間、初診から執刀開始までに要した時間、患側精巣の摘出有無(患側精巣摘出有の場合:摘出が必要と判断した根拠)(患側精巣摘出無の場合:温存が妥当と判断した根拠、温存した患側精巣のフォローアップ状況、温存した患側精巣の萎縮有無)(手術施行せず徒手整復のみの場合:温存した患側精巣のフォローアップ状況、温存した患側精巣の萎縮有無))試料:今回の研究では試料は用いません。4.試料・情報の提供提供する情報は日常診療で取得されたものです。研究に使用する情報は本研究用のExcelファイルに登録・保存され、パスワードをかけた状態で佐賀大学医学部泌尿器科学講座に電子メールで送付され解析が行われます。その際、個人を特定できる情報が提供されることはありません。個人情報等については、それぞれの研究機関において適切に保管・管理いたします。[試料・情報の提供を行う機関の名称及びその長の氏名] 飯塚病院          本村 健太大分大学医学部附属病院   三股 浩光鹿児島大学病院       坂本 泰二九州大学病院        中村 雅史熊本市民病院        相良 孝昭久留米大学病院       野村 政壽小倉医療センター      山下 博德産業医科大学        上田 陽一長崎大学病院        尾﨑 誠西別府病院         末延 聡一福岡市立こども病院     楠原 浩一福岡大学病院        三浦 伸一郎宮崎大学医学部附属病院   賀本 敏行琉球大学病院        大屋 祐輔5.研究組織[研究代表機関] 佐賀大学医学部附属病院 泌尿器科 教授 野口 満(研究代表者) 〒849-8501 佐賀県佐賀市鍋島5丁目1番1号 電話番号:0952-34-2344[共同研究機関]  ※下線:研究代表機関および研究代表者機関名(50音順) 研究責任者飯塚病院 泌尿器科 特任副院長 中島 雄一大分大学医学部附属病院 腎臓外科・泌尿器科 教授 秦 聡孝鹿児島大学病院 小児外科 教授・診療科長 家入 里志九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野 教授 田尻 達郎熊本市民病院 泌尿器科 部長 里地 葉久留米大学病院 小児科 講師 田中 征治小倉医療センター 小児外科 部長 生野 猛佐賀大学医学部附属病院 泌尿器科 教授 野口 満産業医科大学 泌尿器科 講師 湊 晶規長崎大学病院 泌尿器科・腎移植外科 教授 今村 亮一西別府病院 小児科 医長 植村 篤実福岡市立こども病院 泌尿器科 医長 此元 竜雄福岡大学病院 腎泌尿器外科 講師 宮﨑 健宮崎大学医学部附属病院 泌尿器科 助教 鬼塚 千衣琉球大学病院 腎泌尿器外科 教授 猪口 淳一6.お問い合わせ先本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。また、情報等が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。≪照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先≫産業医科大学病院 泌尿器科住  所:福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘1-1 電話番号:093−603−1611担 当 者:湊 晶規【この研究の試料・情報の取扱い】倫理委員会の承認を受けた研究計画書に従い、お預かりした情報等には個人を識別できないよう処理を行い、ご協力者の方の氏名や住所などが特定できないよう安全管理措置を講じたうえで取り扱っています。このお知らせは研究実施許可日より2026年3月31日までの間、研究対象となる患者さんへの公表を目的に、佐賀大学医学部附属病院臨床研究センターホームページにも掲載されています。佐賀大学医学部附属病院臨床研究センター http://chiken.med.saga-u.ac.jpなお、この研究内容は佐賀大学医学部附属病院臨床研究倫理審査委員会または各研究機関の倫理審査委員会で審査を受け、研究機関の長の許可を受け実施されています。

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