北九州からの挑戦
泌尿器疾患と健康長寿社会
Challenge from Kitakyushu: Urological Diseases and Healthy Longevity Society.
北九州地域唯一の
特定機能病院として
すべては病める
患者さんのために
献身的なチームワークを
大切にしています
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働くスタッフを
エリアごとに見る
産業医科大学所属のスタッフの専門分野や、取得資格 ・ 学会認定医などを一覧で確認することができます。
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2025.11.17 お知らせ
前立腺癌公開講座
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2025.08.13 臨床研究に関するお知らせ お知らせ
2020年1月から2023年12月までに、産業医科大学病院にてRa-223(ゾーフィゴ)の投薬を受けた前立腺がんの患者さんとそのご家族へのお知らせ
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2025.08.13 臨床研究に関するお知らせ お知らせ
「第8 回尿路結石症全国疫学調査:総数調査」
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2025.05.13 臨床研究に関するお知らせ お知らせ
2020 年 1 月~2024 年 12 月までに、産業医科大学病院にて病理組織学的にバリアントを含む尿路上皮癌と診断され、診断時点で 18 歳以上であった患者さんとその家 族へのお知らせ
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2026.01.03秋の学会シリーズ③
昨日・今日と非常に寒いですね。 本日は泌尿器科手術の祭典・叡智の結晶、内視鏡学会の報告です。 『第39回 日本泌尿器内視鏡学会・ロボティクス学会総会 参加記 木室里依子 2025年10月30日から11月1日まで、日本医科大学主催、東京の京王プラザホテルで開催された第39回日本泌尿器内視鏡学会・ロボティクス学会総会に参加してきましたので、ご報告します。 この学会はJSER(ジェイサー)と呼ばれ(Japanese Society of Endourology and Robotics)、数ある学会の中でも私が最も楽しみにしている学会の一つです。経尿道的手術や腹腔鏡下手術、ロボット支援手術に関連した講演や発表、企画が多数あり、日常診療にすぐに役立つ知識や考え方を学ぶことができます。 私は今回、「腹腔鏡下尿膜管摘除術におけるアプローチ法の比較」についてポスター発表を行いました。同じセッションでは、同様のテーマで発表をされている先生もおられ、他院の手術方法や治療成績について質問・情報交換をすることができました。また、自分が経験した類似症例に関する発表もあり、積極的に質問をして情報交換をすることができ、さらに知識を深めることができました。 当院からは他に以下の演題で発表がありました。 坪沼裕人先生 『ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術における術後イレウスのリスク因子』 杉田佳弘先生 『膀胱全摘除術施行症例における腫瘍の局在とリンパ節転移部位の検討』 東島克佳先生 『当院におけるCVP(Contact laser Vaporization of the Prostate)の初期経験』 湊 晶規先生 『TURBT術後単回膀胱内注入療法未施行の低リスクNMIBCにおける再発率の実態』 富崎一向先生 『ロボット支援下腎尿管全摘除術(RANU)におけるリンパ節郭清の適応』 私も把握している症例について、医局の各先生が自分とは異なる視点から検討されており、その分析の鋭さや独自の着眼点に深く感銘を受けました。身近な症例であっても、視点や考察の方向性によって新たな発見があることを改めて実感し、今後の研究や診療において大変参考になりました。 今回の学会で得た知識や気づきを、今後の診療にしっかりと生かしていきたいと思います。』
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2026.01.02秋の学会シリーズ②
本日は日本泌尿器腫瘍学会の参加報告 湊先生・富崎先生の産業医大横綱たちが参加されました。 学会報告直接されるのも久しぶりですね 『第11回日本泌尿器腫瘍学会 参加記 湊 晶規 日時: 2025年10月18日(土)~19日(日)会場: パシフィコ横浜 秋晴れの横浜で開催された第11回日本泌尿器腫瘍学会に参加しました。会場は非常に多くの参加者で賑わい、最新の臨床研究や治療戦略が活発に議論されていました。日々の診療に直結するテーマが多く、非常に刺激的な2日間となりました。 まずは私の興味がある尿路上皮癌領域では治療の転換点を感じる年になりました。 この一年で新たな薬物併用療法が次々と登場し、まさに治療のパラダイムシフトを実感する内容でした。コンパニオン診断からの分子標的薬も登場し、術前治療への免疫療法導入も話題に。一方で、従来の化学療法や維持療法の長期成績を検証する演題も多く、「新しい時代」と「これまでの成果」が交差する興味深いセッション構成でした。 前立腺癌領域では診断と治療がつながる流れへ。新しい画像診断法(PSMAPET)や核医学治療が日本の実臨床で使用間近となり注目を集めていました。これまでの薬物療法中心の議論から一歩進み、診断と治療を連続的にとらえる“Theranostics”の概念が現実味を帯びてきました。 腎癌領域では、免疫療法と分子標的治療の多彩なレジメンが議論され、「どの患者に、どの治療を、どの順番で行うか」という実践的なテーマもありました。有害事象への対応や薬剤特性(得意を活かす)を意識した治療戦略など印象的でした。 さらに、陰茎癌や泌尿器領域の肉腫など、希少がんをテーマとしたシンポジウムも行われました。限られた症例の中で診療方針を模索する難しさや、全国的なデータ共有の重要性が改めて認識する機会となりました。 泌尿器腫瘍学の発展の速さを感じるとともに、日常診療における自分たちの役割を再認識する学会でした。私自身も、今回発表した新規治療の初期経験を通じて多くの反響をいただき、今後のクリニカルリサーチを考える良い機会となりました。』 会場のパシフィコ横浜(上) みなとみらいの景色(下) 発表演題 湊 晶規 『エンホルツマブベドチン+ペムブロリズマブ併用療法初期経験:奏効・有害事象・QOLの3面評価』 富崎一向 『pT1腎癌における転移再発リスク因子の検討』
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