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お知らせ

  • 2018 年1 月から2023 年12 月までに、産業医科大学若松病院にて急性単純性腎盂腎炎と診断され抗菌薬治療を受けた患者さん及びご家族の方へのお知らせ

    情 報 公 開 文 書2018 年1 月から2023 年12 月までに、産業医科大学若松病院にて急性単純性腎盂腎炎と診断され抗菌薬治療を受けた患者さん及びご家族の方へのお知らせ《研究の名称》 急性腎盂腎炎の分離菌と薬剤感受性に関する多施設共同後方視的観察研究《研究機関の名称》 産業医科大学若松病院《研究責任者》 産業医科大学若松病院 泌尿器科 助教 松本 正広《研究の概要》 【研究対象者】 2018 年1 月1 日から2023 年12 月31 日に急性単純性腎盂腎炎と診断を受け、 抗菌薬治療を受けた16 歳以上の患者さんを対象としています。本研究の対象 者には16 歳以上の未成年者が含まれているため、親権者等に対する情報公開 も含んでいます。【研究の目的・意義】 原因菌の分布を調べることにより、より適切な抗菌薬を早期から選択すること ができることを期待しています。【研究の方法】 診療録より症状や採血や尿の検査結果を収集、解析します。【研究期間】 実施許可日 ~ 2026 年12 月31 日【研究結果の公表の方法】 学会や学術誌での発表を予定しています。【利益相反の状況】 この研究において公開する利益相反はありません。 《研究に用いる試料・情報の項目と利用方法(他機関への提供の有無)》 既に検査された検査結果を電子カルテより情報収集を行います。 この研究は富山大学附属病院が主機関で行う多施設共同研究であり、 産業医科大学若松病院から富山大学附属病院へ個人情報を伏せた状態で提供します。 収集しました情報を富山大学附属病院以外の機関へ提供することはありません。 学会などの発表の際には、個人情報保護に留意し、個人の特定が出来ないようにします。《研究に用いる試料・情報を利用する機関及び施設責任者氏名》 富山大学附属病院長 林 篤志《研究資料の開示》 研究対象者、親族等関係者のご希望により、他の研究対象者等の個人情報及び 知的財産の保護等に支障がない範囲内で研究計画書等の研究に関する資料を 開示いたします。《試料・情報の管理責任者(研究主機関における研究責任者氏名)》 富山大学附属病院 泌尿器科 桧山 佳樹《研究対象者、親族等関係者からの相談等への対応窓口》 研究対象者からの除外(試料・情報の利用または他機関への提供の停止を含む) を希望する場合の申し出、研究資料の開示希望及び個人情報の取り扱いに関す る相談等について下記の窓口で対応いたします。 電話 093-761-0090 担当者所属・氏名 : 産業医科大学若松病院 泌尿器科 松本 正広

  • 2025年医局説明会

    今年2回目の説明会 どこも張り出していなかったので先駆けて一番乗り! 仕事の早さとフットワークの軽さが泌尿器科の真骨頂です。

  • 表彰

    分院泌尿器科、表彰されました! 今年も、松本正広、山村走平のコンビで疾走します。 大学泌尿器科は、この賞ができた2年前に院内第一号で受賞。 見事ダブル受賞達成です!泌尿器科の勢いは加速します!!!

  • 春はあけぼの

    新入職医師みんなで一枚!皆さんいい顔つきです。   木室里依子先生(産業医から復学) 渡邉舟貴先生(市立八幡病院) 坪沼裕人先生(宗像水光会総合病院)   新入局医師6人のうち4人が大学スタート 浦田啓道先生(関西医科大学) 佐藤博亮先生(大手町病院) 辻村俊輝先生(中部労災病院) 永田大輝先生(福岡徳洲会病院)   残り2名の先生は、関連施設にて専門修練スタート 白水誠弥先生(くらて病院←九州労災病院 張大暁先生(新行橋病院←関門医療センター)   ホームページ各関連施設医師も閲覧できます。   今年度もよろしくお願いします。

    2025.04.02 ブログ お知らせ
  • 1年間働いてみて(2024年度)

    2024年4月入局の4人の若武者 一年間働いてみての声をお届け。同期が揃って働くことは最初ぐらいしかないでしょう。 これかも切磋琢磨して良き仲間として修練を積むことを期待しています。 一年間おつかれさまでした。それぞれの地でまた頑張ってください。   ① 坂東太郎(産業医科大卒業、医師3年目) 産業医科大学病院で泌尿器科1年目として働かせていただき、早くも1年が経過しようとしております。大学病院での生活は、想像以上に忙しく、慌ただしい日々の連続でした。初めて経験することばかりで、戸惑う場面も少なくありませんでしたが、そんな中でも上級医の先生方の温かいご指導や、いつも支えてくれる同期の存在に何度も助けられました。泌尿器科ではチーム制を導入しておりますが、困った際には誰もが助けてくれる環境があります。そのような中で日々業務にあたることができ、非常にありがたく思っております。 最初は右も左も分からなかった泌尿器科医としての仕事も、少しずつではありますが対応できるようになってきたと感じています。患者さんや他科の先生から専門家としての見解が求められるようになったことが研修医時代との大きな違いであり、まだまだ知識、技術の両面において未熟さを痛感しております。手術、目まぐるしく進歩する化学療法と学ぶべきことは沢山ありますが、患者さんと向き合うなかで、より良い医療を提供できるようにこれからも精進していきたいと思います。   ② 田中敏信(産業医科だ学卒業 医師3年目) 産業医科大学泌尿器科で働き始めて、早くも一年が過ぎました。この一年は、手術・病棟管理・学会発表・学会や講演会の拝聴等で非常に充実した日々でした。働き始めた当初は、環境に慣れておらず、勉強不足もあり大変な時期もありましたが、上級医の先生方のサポートのおかげで乗り切れたと感じております。 当科は、上級医への相談が非常にしやすいです。病棟医の若手の先生方は、些細なことも相談に乗ってくださいます。病棟医長の先生は、それぞれの若手に最適な指導を工夫しており、最適な手術症例をあててくださるので、臨床医として日々ステップアップで成長していけます。 また当科では、カンファレンスを週に朝3回、夕1回行いますが、その際に疑問点を解消でき、上級医の先生方とディスカッションを重ねることで、それぞれの患者さんに最善の治療を提供できるような体制になっております。カンファレンスで症例を提出することは、患者さんの利益を追求することができるのみならず、自分自身の勉強にもなるため、非常に良い機会に恵まれていると感じます。 この一年で学んだことを糧に、これからもそれぞれの患者さんに最適な医療を提供できるように邁進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。   ③ 本行遼太(山口大学卒業、医師3年目) 2024年4月より産業医科大学病院に勤務し、あっという間に1年が経過しました。この1年間は、日々の診療やカンファレンスを通じて多くの学びを得ることができた、大変貴重な時間でした。まずは、ご指導いただいた先生方や支えてくださったスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。 研修医時代と比べて最も大きな変化は、自ら治療方針を考え、決定する機会が増えたことです。特にカンファレンスでは、患者さんごとの背景を踏まえ、治療の選択肢を整理し、最適な方針を検討する重要性を改めて感じました。その過程で、自身の知識や判断力の不足を痛感する場面も多々ありましたが、指導医の先生方の助言をいただきながら試行錯誤を繰り返し、少しずつ成長できたと感じています。 また、学会や研修会への参加を通じて、院外の先生方と交流する機会も増え、視野が広がった1年でもありました。日々の診療で得た経験を、他院の先生方との意見交換を通じてさらに深めることができ、学びの多い時間となりました。さらに、指導医の先生方には診療面だけでなく、進路やキャリアについても貴重なアドバイスをいただき、大変励みになりました。 この1年間の経験を糧に、今後も一つ一つの症例に真摯に向き合いながら、さらなる成長を目指して努力を続けてまいります。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします   ④ 金子雄哉(産業医科大学卒業 医師3年目) 大学での後期研修が始まって早くも1年が過ぎようとしております。この1年は病棟業務や手術を始め、カンファレンスや急患対応など忙しいと同時にとても充実していたと感じました。1年間は決して楽しいばかりではなく、日々の業務に忙殺されることもありましたが、同期や上級医に恵まれ何とか1年を終えた気がします。 私は初期研修であまり泌尿器科を回っていなく、不安しかない状態で4月を迎えましたが、先生方が親切に教えてくださりとても助かりました。元々泌尿器科で入局しておらず、何となく面白そうと正直軽い気持ちで泌尿器科に入りましたが、温かく歓迎してくださりました。 自分の代は元々泌尿器科の入局は0人でしたが、気が付いたら自分含めて4人になっていました。1個下の代は気が付いたら6人になっていました。泌尿器科は他大学を見ても興味がある人が増えているように感じます。内科的要素と外科的要素の両方を持ち、患者を最初から最後まで診ることができるのは魅力だと思います。まだ1年しか終えてない若輩者ですが、泌尿器科で良かったと感じています。

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