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  • 秋の学会報告ラスト!

    長々と時間遅れにお付き合いいただきありがとうございました。秋の学会しめくりは泌尿器内視鏡・ロボティクス学会…まさに手術に特化した学会です。ジョージさん愛称で親しまれる城嶋和真先生の参加記をどうぞ。 『今回2024/11/28~11/30に千葉の幕張メッセ国際会議場で第38回日本泌尿器内視鏡学会・ロボティクス学会総会に参加しました。北九州空港に向かう際に、朝の小倉方面の渋滞につかまり飛行機の出発時刻に遅刻しそうになりながらなんとか間に合い、羽田空港に無事につきました。羽田空港からはリムジンバスに乗り換え、まずは高場医師と無事に東京に着いた祝福の乾杯をしました。 会場は第1会場から第8会場あり、シンポジウム、ワークショップの会場は4会場、ポスター会場は4会場と大規模な学会です。会場に着くとすぐに登録受付、単位登録を行いました。最近の学会では抄録はWebやアプリで見られるようになり、冊子が縮小化(ペーパーレス)しています。 私は最終日に口演で産業医科大学におけるロボット支援副腎摘出術の演題を発表させていただきました。まずはこのような機会を与えていただいた先生方に感謝申し上げます。我々は計4例の症例を経験しましたが、初期経験としては安全に手術が行え、今後は高難易度症例にロボット手術のメリットが活かせると考えております。他大学のハイボリュームセンターの症例数の検討はとても勉強になりました。 さて、その他の演題に関してですが内視鏡、ロボット学会ということもあり、シンポジウムで外科の先生が講演されているのが印象的でした。外科におけるロボット手術の注意点は泌尿器領域とは異なりますが膵臓の手術ではモノポーラーによる臓器の熱損傷を避けるためバイポーラーを多用しているなど新しい知見を得ることができました。また、最近の潮流であるAIや遠隔手術、若手育成のためのさまざまな手法が紹介され、それぞれの大学が特色を出していたのが印象的でした。たくさんの最新の話題に触れ、とても刺激的な学会期間でした。この学会で得た知見を基に今後の臨床、研究、教育に活かせればと思います。』

    2025.03.14 ブログ
  • 秋の学会報告④

    金沢おでんは一押しB級グルメですね。 さて、今回の学会報告は… 『第74回日本泌尿器科学会中部総会 参加報告            水嶋 唯 2024年11月21日から23日にかけて金沢市で開催されました「第74回日本泌尿器科学会中部総会」に参加させていただきました。テーマ「安寧をめざして」に則した内容で様々なセッションが開催され、特に尿路上皮癌や前立腺癌の薬物治療関連のセッションでは毎回満席で多くの先生方の関心の高さが伺えました。私は「後腹膜肉腫に対するエリブリン療法の治療成績」について発表しました。後腹膜肉腫関連の学会発表は今回で2回目でしたので、気持ちの面では余裕をもって臨めました。座長の先生方からは好評をいただき、当院で取り組んでいる後腹膜肉腫の薬物療法について知っていただけるいい機会になりました。 当教室からは湊先生が「組織異型を伴う尿路上皮癌特殊型に対するプラチナベース一次化学療法の検討」、山村先生が「当院における前立腺MRI/TRUS fusion biopsy初期経験」について発表されました。   3日間ともあいにくの雨模様(この季節ではこれは“金沢らしい”天気だそうです!)でしたが、兼六園や21世紀美術館など学会の合間に観光も楽しむことができました。このような参加機会を与えてくださいました柏木先生をはじめ、同門の先生方に感謝申し上げます。』

    2025.03.10 ブログ
  • 秋の学会報告③

    季節が遅れていますが、溜まっていた報告はまだしばらく続くのでご了承ください。 専門医取得後、杉田先生は海外学会に初めて参加したようです。   『第12回 Asian Pacific Prostate Societyに参加して         杉田 佳弘 2024年10月26日~11月1日にかけてハワイ州カウアイ島で開催された第12回 Asian Pacific Prostate Societyに参加いたしました。医師となって初めての海外での学会であり大変勉強になりました。 日本を出発したのは10月25日でしたが、前日に専門医試験の結果が送付されてきました。無事に合格しており、心置きなく出発することが出来ました。  カウアイ島はハワイ州の中でもオアフ島の北に位置する離島であり、ホノルル空港で乗り換えて到着致しました。現地に着くとまずニワトリの数に驚きました。数十年前に島に持ち込んだニワトリが逃げだし野生化したようで、ホテルの敷地内にも生息しており、四六時中鳴き声をホテル内で聞いておりました。島内はインフラの設備が乏しく、レンタカーを借りて現地の観光や食事をしておりました。ワイメア渓谷が現地で一番の観光地であり、日本では見ることない景色に圧倒されました。  学会の内容は主に韓国の大学の先生方が発表されておりました。他国の治療方針や内容を拝聴する機会がなく、大変勉強になりました。日本では保険収載されていない検査が韓国では常識のように使用されていることや、本邦ではあまり普及していない前立腺癌のfocal therapyが韓国では普及しているようで、詳細に解説頂きました。また結石治療に関しても発表があり、ロボット支援下でのPNLやECIRSの発表がありました。日本国内ではおそらく行っている施設はほとんどないと思われ、興味深く拝聴しました。保険の問題や各国の事情もあるとは思いますが、国が変われば医療に対する常識や考え方が変わるのだなと実感致しました。何より驚いたことはスピーチされる先生方の英会話能力でした。単語1つ1つがはっきりと聞き取りやすく、普段から英会話に慣れていることが伝わってきました。  今回の学会に参加しまず痛感したことは英会話能力の欠如でした。特に現地の人が発する英会話が聞き取れず、単語と単語の境界が全く分かりませんでした。普段から英会話を聞いている必要性を実感しております。また国内の標準治療だけでなく知識として、様々な治療方法を知っておくことは医師として重要だと改めて実感しました。 この経験を活かしこれからも修練・研鑽を積み、泌尿器科医としての幅を広げられるよう精進していく所存です。最後になりますが、このような機会を与えて頂きました藤本先生、湊先生を始めとする医局の先生方に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。』         写真は太平洋のグランドキャニオンことワイメア渓谷にて 藤本名誉教授、湊医局長との3ショット!

    2025.03.09 ブログ お知らせ
  • 秋の学会報告②

    3年目の先生、学会デビューラストを飾った田中敏信先生 『この度2024年10月19日長崎市で開催された第126回九州泌尿器科連合地方会学術集会に参加しました。私は診断上興味ある症例のセッションにて【腎】で発表させていただきました。  泌尿器科に進んでからの学会発表は初めてでしたが、準備期間から勉強になることが多数ありました。当初はガイドラインに載っていることでさえ知識が曖昧な部分がありましたが、今回発表するにあたりガイドラインのエビデンスの網羅は勿論のこと、論文を多数引いて知識を深めるように試みました。準備期間には医局の先生方のご厚意で予行演習を何度もしていただきました。論文の調べ方からスライドの流れ・構成に至るまで、様々な先生のお力添えをいただき、本当に感謝してもしきれません。本番では予行演習をしたおかげで落ち着いて臨むことができました。 今回学会発表を通じて、様々な学びの機会を得られたことに感謝申し上げます。次回の学会発表では更なる成長した姿を見せたいと思っております。日々の臨床業務にも研究する姿勢を忘れず日進月歩で励んでいきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。』

    2025.02.21 ブログ
  • 秋の学会報告①

    ホームページ作成に時間を要していましたので、滞っていた投稿を再開いたします。 国内留学で勤務されている杉貴臣先生、はじめての全国学会でした! では久しぶりの学会参加記をどうぞ。     『日本泌尿器腫瘍学会第10回学術集会 参加報告  杉 貴臣 この度2024年10月26・27日にJR九州ホール、JR博多シティ会議室で開催されました日本泌尿器腫瘍学会第10回学術集会に参加しました。医師4年目(泌尿器専修医2年目)の杉貴臣です。私はModeratedポスターセッションで「mCRPCに対する1st line エンザルタミドの効果・予後予測因子としてのinitial-to-nadir prostate-specific antigen ratio」を発表しました。 今まで私は地方会で症例報告の発表しかしたことがなく、今回のように全国学会で統計学的解析を用いたポスター発表というのは何もかも新鮮でした。分からないことだらけだったため指導医の永田先生にはデータ集めや解析、記載の仕方、ポスターの作成の仕方など1から10まで丁寧に指導して頂き何とか発表を終えることができました。今回の発表を通して統計ソフトの扱い方を覚えただけでなく、前立腺癌の理解も深めることができたと感じております。  発表するにあたって指導して下さった永田先生をはじめ、予演でアドバイスして頂きました医局員の皆様、今回の発表の機会頂きありがとうございました。日々の業務だけでなく、学術活動も積極的に参加したいと思いますので今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い致します。』  

    2025.02.17 ブログ
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