北九州からの挑戦
泌尿器疾患と健康長寿社会
Challenge from Kitakyushu: Urological Diseases and Healthy Longevity Society.
北九州地域唯一の
特定機能病院として
すべては病める
患者さんのために
献身的なチームワークを
大切にしています
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産業医科大学所属のスタッフの専門分野や、取得資格 ・ 学会認定医などを一覧で確認することができます。
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2026.01.06 臨床研究に関するお知らせ
2022年2月から2025年3月までに、腎細胞癌にて産業医科大学病院に通院歴のある患者さんとそのご家族へのお知らせ
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2026.01.06 臨床研究に関するお知らせ
産業医科大学病院にて根治手術を受けて非淡明細胞腎癌と診断された患者の皆様、ご家族の皆様へ
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2026.01.06 臨床研究に関するお知らせ
2010年1月1日から2024年12月31日までの期間に産業医科大学病院で前立腺全摘除術を受けられた患者さん・ご家族の皆様へ
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2025.11.17 お知らせ
前立腺癌公開講座
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2026.01.27秋の学会シリーズ④
前回からだいぶ期間があいてしまいました。 今回は西日本泌尿器科学会総会、坂本龍馬といえば… 『第77回 西日本泌尿器科学会総会に参加して 杉田 佳弘 2025年11月13日から15日にかけて高知県にて開催された第77回西日本泌尿器科学会総会に参加する機会を賜りました。 往路は岡山まで新幹線で移動し、そこから特急列車に乗り換えて高知に向かいました。しまなみ海道を通過する際には車内アナウンスによる案内もあり、車窓から望む景観はまさに絶景でした。自然豊かな四国を縦断し、一部では紅葉も始まっており、移ろいゆく季節を感じる旅路となりました。 今回、私は「当院での腎癌術後に対する adjuvant pembrolizumab の初期経験」という演題にてポスター発表を行いました。同一セッションにおいては腎癌の薬物療法に関する演題が多く、最新の知見を共有いただき、大変有意義な時間となりました。 学会中、特に印象深かったのは、転移性尿路上皮癌に対する薬物治療を主題としたセッションでした。新規併用療法がいくつか登場し、それぞれいかなる症例に適応すべきかという点は、各施設における共通の関心事項であり、病状では腫瘍量に注目したり、患者さんのQOLを重視した症例選択の見解も示されていました。 また、長期投与におけるQOLスコアが レジメン別 で大きく異なること、さらに医療費の面に言及した報告もあり、治療効果のみならず生活の質および医療経済的観点を加味した治療選択の重要性を再認識いたしました。日常臨床においては後回しとなりがちな視点の考察を見聞し、改めて深い学びとなりました。 今回得られた知見を日々の診療へ還元し、より質の高い医療提供に努めてまいりたいと存じます。 最後になりますが、このような貴重な学会参加の機会をお与えくださいました医局の先生方ならびにスタッフの皆様に、深く感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。』 当教室および関連施設からも多数の先生が参加されました。 柏木英志教授 ・イブニングセミナー 転移性前立腺癌の薬物治療 座長 富﨑一向先生 モーニングセミナー講演 『尿路上皮癌の周術期治療戦略:ニボルマブの最新情報と臨床での使いどころ』 ポスターセッション:尿路上皮腫瘍/膀胱癌 座長 湊 晶規先生 一般演題:膀胱癌/手術・尿路変更 『膀胱全摘除術を施行した扁平上皮分化を伴う尿路上皮癌における性差と予後の検討』 教育セミナー講演 『アベルマブ維持療法4年の軌跡-リアルワールドが示す治療戦略の深化-』 ポスターセッション:前立腺癌/手術 座長 渡邉舟貴先生 一般演題:小児泌尿器科 『有熱性尿路感染症に対して排尿時膀胱尿道造影を施行した患児116例の検討』 水嶋唯先生 ポスター演題:前立腺癌/診断・薬物療法・マーカー 『泌尿器悪性腫瘍の多発肝転移に対する全肝照射についての検討』 新行橋病院泌尿器科 張大暁先生 一般演題:尿路性器感染症 『当院における外陰部壊死性筋膜炎12症例の検討』 新行橋病院泌尿器科 呉竹景介先生 一般演題:膀胱癌/薬物療法 『地域中核病院におけるエンホルツマブ・ベドチンの治療成績』 くらて病院泌尿器科 荒巻和伸先生 前立腺肥大症の新しい手術療法 シンポジニスト 『REZUMによる経尿道的前立腺水蒸気治療(WAVE)の特徴と当院での治療成績』 北九州市立八幡病院泌尿器科 野間悠太朗先生 一般演題:小児泌尿器科 『当院における急性陰嚢症に対して精巣温存に至った症例の検討』 福岡和白病院泌尿器科 安田幸平先生 ポスター演題:尿路上皮腫瘍/基礎・臨床 『尿管上皮内癌に対してBCG膀胱内注入療法後に膣転移を来した1例』 おおにし腎泌尿器科医院 大西怜先生 学会特別企画演者 『私のキャリアパス-開業医の立場から西日本泌尿器科学会に期待すること-』 新小倉病院泌尿器科 生田弘文先生 一般演題:前立腺癌/診断・薬物療法・マーカー 『当院におけるMRI超音波融合画像ガイド下前立腺生検の初期経験』
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2026.01.03秋の学会シリーズ③
昨日・今日と非常に寒いですね。 本日は泌尿器科手術の祭典・叡智の結晶、内視鏡学会の報告です。 『第39回 日本泌尿器内視鏡学会・ロボティクス学会総会 参加記 木室里依子 2025年10月30日から11月1日まで、日本医科大学主催、東京の京王プラザホテルで開催された第39回日本泌尿器内視鏡学会・ロボティクス学会総会に参加してきましたので、ご報告します。 この学会はJSER(ジェイサー)と呼ばれ(Japanese Society of Endourology and Robotics)、数ある学会の中でも私が最も楽しみにしている学会の一つです。経尿道的手術や腹腔鏡下手術、ロボット支援手術に関連した講演や発表、企画が多数あり、日常診療にすぐに役立つ知識や考え方を学ぶことができます。 私は今回、「腹腔鏡下尿膜管摘除術におけるアプローチ法の比較」についてポスター発表を行いました。同じセッションでは、同様のテーマで発表をされている先生もおられ、他院の手術方法や治療成績について質問・情報交換をすることができました。また、自分が経験した類似症例に関する発表もあり、積極的に質問をして情報交換をすることができ、さらに知識を深めることができました。 当院からは他に以下の演題で発表がありました。 坪沼裕人先生 『ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術における術後イレウスのリスク因子』 杉田佳弘先生 『膀胱全摘除術施行症例における腫瘍の局在とリンパ節転移部位の検討』 東島克佳先生 『当院におけるCVP(Contact laser Vaporization of the Prostate)の初期経験』 湊 晶規先生 『TURBT術後単回膀胱内注入療法未施行の低リスクNMIBCにおける再発率の実態』 富崎一向先生 『ロボット支援下腎尿管全摘除術(RANU)におけるリンパ節郭清の適応』 私も把握している症例について、医局の各先生が自分とは異なる視点から検討されており、その分析の鋭さや独自の着眼点に深く感銘を受けました。身近な症例であっても、視点や考察の方向性によって新たな発見があることを改めて実感し、今後の研究や診療において大変参考になりました。 今回の学会で得た知識や気づきを、今後の診療にしっかりと生かしていきたいと思います。』
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2026.01.02秋の学会シリーズ②
本日は日本泌尿器腫瘍学会の参加報告 湊先生・富崎先生の産業医大横綱たちが参加されました。 学会報告直接されるのも久しぶりですね 『第11回日本泌尿器腫瘍学会 参加記 湊 晶規 日時: 2025年10月18日(土)~19日(日)会場: パシフィコ横浜 秋晴れの横浜で開催された第11回日本泌尿器腫瘍学会に参加しました。会場は非常に多くの参加者で賑わい、最新の臨床研究や治療戦略が活発に議論されていました。日々の診療に直結するテーマが多く、非常に刺激的な2日間となりました。 まずは私の興味がある尿路上皮癌領域では治療の転換点を感じる年になりました。 この一年で新たな薬物併用療法が次々と登場し、まさに治療のパラダイムシフトを実感する内容でした。コンパニオン診断からの分子標的薬も登場し、術前治療への免疫療法導入も話題に。一方で、従来の化学療法や維持療法の長期成績を検証する演題も多く、「新しい時代」と「これまでの成果」が交差する興味深いセッション構成でした。 前立腺癌領域では診断と治療がつながる流れへ。新しい画像診断法(PSMAPET)や核医学治療が日本の実臨床で使用間近となり注目を集めていました。これまでの薬物療法中心の議論から一歩進み、診断と治療を連続的にとらえる“Theranostics”の概念が現実味を帯びてきました。 腎癌領域では、免疫療法と分子標的治療の多彩なレジメンが議論され、「どの患者に、どの治療を、どの順番で行うか」という実践的なテーマもありました。有害事象への対応や薬剤特性(得意を活かす)を意識した治療戦略など印象的でした。 さらに、陰茎癌や泌尿器領域の肉腫など、希少がんをテーマとしたシンポジウムも行われました。限られた症例の中で診療方針を模索する難しさや、全国的なデータ共有の重要性が改めて認識する機会となりました。 泌尿器腫瘍学の発展の速さを感じるとともに、日常診療における自分たちの役割を再認識する学会でした。私自身も、今回発表した新規治療の初期経験を通じて多くの反響をいただき、今後のクリニカルリサーチを考える良い機会となりました。』 会場のパシフィコ横浜(上) みなとみらいの景色(下) 発表演題 湊 晶規 『エンホルツマブベドチン+ペムブロリズマブ併用療法初期経験:奏効・有害事象・QOLの3面評価』 富崎一向 『pT1腎癌における転移再発リスク因子の検討』
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