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ロボット手術全盛②

泌尿器科領域においては、

今まで腹腔鏡で行っていたほとんどの手術が

ロボット支援手術で通常診療(保険診療)として施行されており、

大変身近なものです。すべての外科系領域の中で泌尿器科がもっともロボット手術を行っているとはあまり知られていないかもしれませんね。

昨日、ロボット手術に関する杉田先生の学会報告をしてもらいました。

同じ学会で10年目の城嶋和真先生が【ロボット支援副腎摘除術について】発表しています。

最近は3年目や4年目の先生の緊張でこわばった写真が多かったですが…どうでしょう。このくらいになってくると発表中にカメラ目線を送る余裕も出てくるようです。

城嶋先生は泌尿器科専門医を取得後、2年の腹腔鏡技術の修練を行い、見事技術認定医を取得した後にロボット支援手術の免許を取得しております。

産業医科大学泌尿器科ではフレキシブルにステップアップする道をそれぞれの医局員に提示しております。

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